AWS導入事例 AWS利用中の課題をTOKAIコミュニケーションズの運用管理サービスで解決

  • 仰星監査法人様
  • 専門サービス業/監査
仰星監査法人

導入効果

1. リソース使用状況傾向分析により、リソースの不足も事前に確認し対処することが可能に

  • ファイルサーバのメモリ使用率が上昇傾向にあり数か月後に設定した閾値を超えることが予兆監視で確認できた
  • サーバのスペック変更や他サービスへの移行を検討するきっかけにもなり、更新投資の計画策定へスムーズにつなげられるようになった

2. システム管理者の安心感が高まった

  • アラート検知後の緊急度に応じた電話連絡や、アラート解消までのメールによるタイムリーな状況報告により、継続的なモニタリングを行っているという実感をシステム担当者が持てるようになった

3. コスト、パフォーマンス分析により構成最適化に貢献

  • コストの最適化についての報告内容をもとに具体的な実施策の検討を進めている

4. UnhealthyのAmazon WorkSpaces自動再起動および通知によりユーザ利便性が向上

  • 始業前に全てのAmazon WorkSpacesのステータスを確認しUnhealthyのものを再起動することによりユーザーがサポートデスクへ問い合わせを行う頻度減少に繋がり生産性が向上
  • Amazon WorkSpacesに対する心理的な信頼性が向上

課題と解決策

課題①

監視、通知が一元的に実施できておらず、設定変更も煩雑だった

サーバ群の監視において下記のような課題があった。

  • CloudWatchの画面より監視設定を行っていて、監視設定(初回監視設定、閾値変更等)が煩雑であった。
  • CloudWatchでのカスタム監視のみでは監視項目が十分ではなかった。
  • メモリ使用率、ディスク使用率など閾値に達してから増設の検討を行っており、検討の時間を十分にとれなかった。
  • 上記の結果として、CloudWatchを活用した継続的なモニタリングが実施できていなかった。

解決策

監視、通知を一元化するためDatadogの導入をご提案

  • リソース使用状況の可視化、監視、アラート通知に加えリソース使用状況傾向分析により予兆監視も実施

課題②

構成変更を迅速に把握する仕組みがなかったため、意図しない構成の変更を認識するのが難しい状況だった

AWS ConfigによりAWSアカウント内の構成管理を行っていなかったため不正な操作等に気付かないリスクがあった。

解決策

AWS Configを使用した構成管理を行うことで、変更を検知した場合に通知を実施

  • 構成管理を行うことで予期しない環境変更を検知し誤操作なのか悪意ある変更なのかを継続的に確認

24時間365日の運用代行(各種設定変更)、障害対応を実施

  • 既に実施済みの再起動代行に加えディスク増強、セキュリティグループルール変更などの各種設定変更を実施
  • サーバリストアの障害対応を強化する提案

課題③

定期的なコスト分析やパフォーマンス分析を行えていなかった

Trusted Advisorを有効活用できておらず、コスト・パフォーマンス等に関する改善機会を把握できていなかった。

解決策

コスト分析、パフォーマンス分析を毎月実施し報告、改善

  • コスト分析では無駄なコストがないかどうか、どのようにすれば無駄を削減できるかを共有
  • パフォーマンス分析では主にEBSのパフォーマンスが十分に発揮できているかを共有

課題④

ステータスがUnhealthyのAmazon WorkSpacesを事前に検知できなかった

ユーザが接続できないという問い合わせがあり始めてUnhealthy状態であることを確認し再起動を行っていたため対応が後手となってしまっていた。

解決策

UnhealthyのAmazon WorkSpacesを検知し自動的に再起動する仕組みを導入

  • 自動再起動によりWorkSpacesユーザーの満足度向上が期待できる

アーキテクチャ図

利用リソース

分類 説明
システム用サーバ
  • 監視対象のサーバー(Amazon EC2)
  • ActiveDirectory(Windows Server)
  • ファイルサーバ(Windows Server)
  • ウイルス対策サーバ(CentOS)など
AWSが提供する仮想デスクトップサービス OS: Windows 10
バンドル(スペック): Standard Plus, Performance Plus
利用モード: Always On(一部Auto Stopも含む)
Datadog proxy OS:Amazon Linux 2
監視ターゲットにインストールされているエージェントから情報を収集し、Datadogに送信
AWS Config リソースと設定履歴を取得して構成管理を行う
Trusted Advisor AWSアカウントでコスト分析とパフォーマンス分析を実行し、改善を提案
Lambda 異常なAmazon WorkSpacesを検出し、自動的に再起動

サードパーティソリューション

分類 説明
Datadog サーバーとサービスを監視する監視アプリケーションサービス
  • Datadog Incにより提供
  • 本件は2020年4月1日にお客様の本番環境での稼働を開始しました。
  • 本事例は2020年8月に作成したものであり、変更されている可能性があることをご了承ください。

Company Profile

仰星監査法人

設立
1990年
本社所在地
東京都千代田区
事業内容
監査・保証業務、株式上場(IPO)支援業務、ファイナンシャルアドバイザリー業務等
URL
http://www.gyosei-grp.or.jp/ 新規ウィンドウで開く
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