AWSマルチリージョン
導入サポート

2021年3月に大阪ローカルリージョンから拡張して大阪リージョンが開設され日本国内でマルチリージョンを構成できるようになりました。AWSマルチリージョン導入サポートは、「ミッションクリティカルなサービス」「高可用性を目指したい」といった要望をお持ちの方を支援します。

当社はAWS アドバンストティアサービスパートナーとしての豊富な知識やAWS構築実績を活かして、お客様に最適なマルチリージョン環境の構築をご提案します。

課題と解決策

課題

  • オンプレミスから東京・大阪両リージョンに接続できる環境を構築したい
  • システムのリージョン間同期や運用方法が分からない
  • マルチリージョン活用について費用対効果の分析をしたい

TOKAIコミュニケーションズがお客様のお悩みを解決します

解決策

マルチリージョン接続を実現

AWS Direct Connectによる閉域網接続で東京・大阪の両接続ポイントでのサイト冗長またVPN接続との冗長も可能です。Transit Gatewayによる複数VPC接続も可能です。

AWSパートナーとしてのノウハウを活用した構築支援

AWS アドバンストティアサービスパートナーとして培った知識を活かし、お客様に最適な構成をご提案します。

AWSの活用状況を分析し、コスト削減を支援

これまでのAWSの構築運用実績をもとに、マルチリージョン構成にすることにより発生するコストとそれによって得られる効果を提示します。

サービスの特長

  • 特長1 TOKAIコミュニケーションズの自社保有回線で低価格な閉域網接続

    これまで培った1,000回線を超える提供実績をもとに、AWSを利用するメリットを最大限発揮しつつマルチリージョンに対応した災害に強いネットワークを構築します。

  • 特長2 豊富なノウハウを生かしたベストプラクティス構築を提案

    これまで培った豊富な構築実績をもとに、お客様システムに最適なマルチリージョンの構成を提案いたします。

  • 特長3 RTO、RPO要件を考慮した費用対効果の分析で最適な構成を提案

    マルチリージョン化をご提案するにあたり、お客様のRTO、RPO要件に対する最適な構成と費用対効果分析の検討を実施いたします。

マルチリージョン導入のポイント

RTO、RPOを考慮した設計・構築

マルチリージョン構成を採用する大きなメリットは、システム障害発生への備えができることです。可用性の向上を目的としたシステム構成とするためには、お客様のRTO要件、RPO要件を加味した設計をする必要があります。

  • RTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)とは、アプリケーションとデータの復旧にかかる時間のことを指します。
  • RPO(Recovery Point Objective:目標復旧時点)とは、データを復旧させるべき過去のある時点を指します。

マルチリージョン接続

基幹系システムなどのミッションクリティカルなシステムを社内から利用する場合には、プライベートネットワークでの接続が必須となります。ここで重要となるのは社内環境から東京・大阪の各リージョンへの接続において経路上で単一障害点を作らない構成にすることです。
当社はAWS Direct Connectを活用した閉域網およびVPNを利用した多くの接続実績がありますので、このノウハウを活かしてお客様に最適な災害に強い接続パターンをご提案します。

可用性とコスト

マルチリージョンを構成することで可用性は上がりますが、コストも増えます。基本的に可用性とコストはトレードオフの関係になります。
しかし、マルチリージョンが必要になる大規模な災害は高頻度では発生しません。マルチリージョンを構築する上で重要となるのは費用と可用性のバランスです。
お客様のご要望にあった費用と可用性のバランスをとったマルチリージョン構成をご提案しますので是非ご相談ください。

マルチリージョン接続例

AWS Direct Connectロケーション冗長

弊社AWS接続サービスにてAWS DirectConnectロケーションサイトの冗長化が可能です。

AWS Direct Connectロケーション冗長 構成図

VPN冗長

VPN回線を冗長化することでサービス障害にも耐えうる構成が可能です。
Transit Gatewayの使用でVPN回線を使用して複数VPCに接続できます。

VPN冗長 構成図

マルチリージョン構成例

代表的なマルチリージョン構成例は4パターンあります。
それぞれの構成についてRTO/RPO/コストをまとめると次のようになります。

構成:リージョン間バックアップ、RPO(Recovery Point Objective)※:数時間~数日、RTO(Recovery Time Objective):バックアップ取得時点、コスト:低/構成:リージョン間レプリケーション、RPO(Recovery Point Objective)※:数時間~数日、RTO(Recovery Time Objective):バックアップ取得時点 データのみ数秒程度、コスト:中/構成:Elastic Disaster Recoveryによるレプリケーション、RPO(Recovery Point Objective)※:数時間、RTO(Recovery Time Objective):数秒程度、コスト:大/構成:マルチサイト アクティブアクティブ、RPO(Recovery Point Objective)※:数秒~数時間、RTO(Recovery Time Objective):数秒程度、コスト:最大
  • RPO(Recovery Point Objective:目標復旧時間)は、障害の状況によって達成できないこともあるため参考値となります。

リージョン間バックアップ(バックアップ/リストア方式)

バックアップを別リージョンに保管し障害時には手動で復旧します。

RTO(Recovery Time Objective) 数時間~数日
RPO(Recovery Point Objective) バックアップの取得時点
費用
  • バックアップデータの転送料
  • バックアップストレージ費用 等
リージョン間バックアップ 構成図

リージョン間レプリケーション(パイロットライト方式)

データのみを別リージョンにリアルタイムでレプリケーションし、その他はバックアップを別リージョンに保管し障害時には手動で復旧します。

RTO(Recovery Time Objective) 数時間~数日
RPO(Recovery Point Objective) バックアップの取得時点、データは数秒程度
費用
  • バックアップデータの転送料
  • バックアップストレージ費用
  • RDS費用 等
リージョン間レプリケーション 構成図

Elastic Disaster Recoveryによるレプリケーション

Elastic Disaster Recoveryによりレプリケーションしを実施します。復旧はツールで実施します。

RTO(Recovery Time Objective) 数時間
RPO(Recovery Point Objective) 数秒程度
費用
  • Elastic Disaster Recovery費用
  • レプリケーションサーバ費用 等
Elastic Disaster Recoveryによるレプリケーション 構成図
  • Elastic Disaster Recoveryはレプリケート先として大阪リージョンを指定できないため、大阪リージョンをメインリージョンに設定する必要があります。

マルチサイト アクティブアクティブ

2つのリージョンで同時に稼働するシステムを構築します。
アクティブアクティブを運用するためのデプロイ方法の検討、アプリケーションによるデータ管理の検討が必要になります。

サブリージョンのサーバスペックを落とすなどの対応でコストを抑えることも可能です。

RTO(Recovery Time Objective) 数秒~数時間
RPO(Recovery Point Objective) 数秒程度
費用 レプリケーション元のシステムの2倍程度
マルチサイト アクティブアクティブ 構成図

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