Amazon FSx for NetApp ONTAP(FSxN)
こんなことでお困りではないですか?
- 社内ファイルサーバ移行をお考えの方
- 画像・動画など膨大なデータの保存にお悩みの方
- オンプレミス環境からクラウド移行をお考えの方
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NetApp ONTAPをオンプレミス環境で利用しているが、クラウドでも同等の機能を利用したい。
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オンプレミスで管理しているシステムの移行は、ストレージシステムの再設計が必要になり、作業負荷が大きい。
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世界的な半導体不足により、PCが手に入らず、テレワークを導入したくてもできない。
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クラウド活用がなかなか進まない。社内データが一元管理できるデータプラットフォームを構築し、DXを推進したい。
そんなお悩みもTOKAIコミュニケーションズにお任せください!
APNパートナーとして豊富なノウハウを提供しています
- AWSの各種認定を取得しており、AWSの構築に自信があります。
- AWS Digital Workplace Partner of the Yearを受賞しています。テレワーク環境の構築が得意で、運用も当社サポートデスクにお任せください。
Amazon FSx for NetApp ONTAPとは?
Amazon FSx for NetApp ONTAPとは、
AWSが管理するフルマネージド型のファイルサーバサービスです。
お客様環境とAWS間を専用線やVPNで接続し、社内にあるファイルサーバのように利用できます。 Amazon EC2やAmazon WorkSpacesとも連携が可能で、テレワーク環境構築にも活用できます。
5つの特長
特長
利用した分だけ請求、
従量課金型の料金体系
1TiBから利用可能。従量課金型の料金体系のため、ご自身の環境に合ったコストで運用できます。
特長
様々な方法で操作できる
AWSマネジメントコンソール、Amazon FSx CLI/SDK、NetApp Cloud Manager、ONTAP CLIなどから操作可能。使い慣れた操作方法を選択できます。
特長
ハイブリットクラウド環境も容易に実現可能
ONTAPストレージ機能により、オンプレミスとAWSを併用したハイブリッドクラウド環境も実現できます。
特長
ストレージ容量の効率化を自動で実施
NetApp ONTAPのストレージ機能により、最大で65%*1 ストレージ容量を節約でき、ストレージコスト削減にも期待できます。
- *1圧縮・重複排除を実施した際に、節約できる目安の数字。
特長
フルマネージド型のファイルサーバのため、運用負荷を確実に減らせる
Amazon FSx for NetApp ONTAPは、フルマネージド型のファイルシステムサービスでありインフラの管理が不要です。また、AWSサービスのシンプルさ・敏捷性・スケーラビリティを兼ね備えています。そのため、お客様の環境に合ったかたちでコスト・運用の手間を最大限削減できます。
ここでポイント
NetApp ONTAPとは?
- 高い市場シェアとお客さま満足度を誇る、ファイルサーバ用のストレージ専用OSです。ハードウェアからクラウドまで、様々なラインアップをそろえています。
- 高い信頼性と大容量データ保護、オンラインでの容量拡張と縮小、重複排除機能など、データ管理に特化したソフトウェアです。
- 重複排除などの削減効果を維持しながら、高度な転送技術を用いて、データ複製を瞬時に行えます。
想定の利用シーン
NetApp SnapMirrorを活用して DR対策とスムーズな移行を実現できます
ポイント
NetApp SnapMirrorを活用したDR対策
NetApp SnapMirrorはネイティブなNetApp ONTAP機能であり、Amazon FSx for NetApp ONTAPによって完全にサポートされています。既にNetApp ONTAPを利用されている方は、新たな転送先としてAWSを指定できます。コストミニマムで、DR環境を簡単に構築可能です。
ポイント
NetApp SnapMirrorを活用したスムーズなクラウド移行
NetApp SnapMirrorは、オンプレミスのONTAPファイルシステムから、Amazon FSx for NetApp ONTAPへ推奨される移行方法です。オンプレミスと変わらない使い心地で、コストと運用の手間を削減できます。
Amazon FSx for NetApp ONTAPの環境構築をした当社担当者の感想
2021年9月にAmazon FSx for NetApp ONTAPの提供が開始され、すぐに使用感を検証してみました。結果、わずか数ステップでストレージ環境を立ち上げることができました。
すでにNetApp ONTAPを利用されているお客様だけでなく、NetApp ONTAPを利用したことがないお客様・オンプレミス環境からの移行をお考えのお客様にぜひお薦めしたいサービスです。
現在、半導体不足の影響により機器調達に数か月というリードタイムが発生しています。このような状況だからこそ、Amazon FSx for NetApp ONTAPを利用し、高機能なファイルサーバー環境へ移行してみてはいかがでしょうか?
Amazon FSx for NetApp ONTAP の利用料金例
10TiB利用する企業の場合の利用料金例(モデルケース)
試算条件
- 東京リージョン(2022年5月時点料金)
- 汎用的なファイル共有システム利用
- シングルAZ
- 合計10TiBのストレージ容量
- IOPSは標準割当(3IOPS/GiB)
- 圧縮と重複排除で65%のデータ削減率と想定
- SSD利用量は20%、キャパシティプール利用量は80%と想定
- SSD 1TiB(ストレージ階層化により10TiBの20%を利用、更に圧縮重複排除で65%を削減想定)
- キャパシティプール 2.8TiB(ストレージ階層化により10TiBの80%を利用、更に圧縮重複排除で65%を削減想定)
- キャパシティプールへのRead/Writeは10万リクエスト/月想定
- スループットキャパシティは128MBps
- バックアップストレージは圧縮重複排除で10TiBの65%を削減想定
- スナップショット格納領域を全体ストレージ容量の20%を利用想定
- メタデータ格納分の使用量を全体ストレージ容量の10%を利用想定
- バックアップは1世代保管と想定
- ※FSxNの利用量のみを試算
- ※「AWSサポート料」、「データ転送量」、「ログ保管料」などその他AWSリソースに関する料金は含まれていません。
Amazon Fsx for NetApp ONTAPを導入することで、 こんな運用の手間から解放されます
など、オンプレミス環境は運用に手間・時間がかかります。
- 物品をもたなくて済む
- 一度導入してしまえば、柔軟にサイジングが可能
運用の手間・時間を減らせるため、社内リソースを他業務へ注力できます。
AWS上の システムの設計・構築から、接続回線、サーバ監視・運用までを ワンストップで提供します。
通信事業者、データセンター事業者、システムインテグレータ(SIer)として長年培った経験と、
多数のAWS導入・運用実績に裏打ちされた技術・ノウハウを活かし、システムの提案から構築・移行まで、全面的にお客様をサポートしています。